函館競馬場 芝1000mのデータ

この記事では、函館競馬場 芝1000mのコースの特徴を解説していきます。

函館芝1000mのポイントはコレ!

  • 右回り
  • 一周約1600m
  • 直線は約260mで、A・B2コースが設けられ、開催が進んでも芝の状態が維持できます。

全体のボリュームは福島・小倉競馬場に次ぐ小ささで、イメージほど地祝い訳ではありません。
よく比較される札幌競馬場と同じなのは洋芝くらいで、その札幌は平坦で円形に近い恰好ですが、
この函館競馬場の芝は3.5mの高低差で、これはローカルでは最大です。
3~4角はスパイラルカーブが導入され、4角出口で隊列がバラけ、ゴチャつき難くなってます。
最後の直線は約260mで、これはJRA10場では最短、基本的に逃げ・先行馬が有利な競馬場です。
この1000m戦は年に1度前後、2歳の新馬戦で使われるコースになってます。

おもな開催レース

  • 特になし

函館芝1000mの詳細データ

人気別成績

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 6- 2- 4- 2/ 14 42.90% 57.10% 85.70%
2番人気 2- 3- 5- 4/ 14 14.30% 35.70% 71.40%
3番人気 3- 2- 0- 9/ 14 21.40% 35.70% 35.70%
4番人気 1- 2- 2- 9/ 14 7.10% 21.40% 35.70%
5番人気 1- 4- 2- 7/ 14 7.10% 35.70% 50.00%
6番人気 1- 0- 0- 13/ 14 7.10% 7.10% 7.10%
7番人気 0- 1- 0- 12/ 13 0.00% 7.70% 7.70%
8番人気 0- 0- 0- 11/ 11 0.00% 0.00% 0.00%
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.00% 0.00% 0.00%
10番人気 0- 0- 1- 5/ 6 0.00% 0.00% 16.70%
11番人気 0- 0- 0- 5/ 5 0.00% 0.00% 0.00%
12番人気 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
13番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
14番人気 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%

枠順別成績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 2- 4- 3- 5/14 14.30% 42.90% 64.30%
2枠 1- 1- 2-10/14 7.10% 14.30% 28.60%
3枠 3- 1- 1- 9/14 21.40% 28.60% 35.70%
4枠 2- 2- 1-10/15 13.30% 26.70% 33.30%
5枠 0- 0- 2-14/16 0.00% 0.00% 12.50%
6枠 2- 2- 1-15/20 10.00% 20.00% 25.00%
7枠 4- 4- 0-11/19 21.10% 42.10% 42.10%
8枠 0- 0- 4-17/21 0.00% 0.00% 19.00%

脚質別成績

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 9- 1- 2- 2/ 14 64.30% 71.40% 85.70%
平地・先行 5- 12- 8- 21/ 46 10.90% 37.00% 54.30%
平地・中団 0- 1- 1- 33/ 35 0.00% 2.90% 5.70%
平地・後方 0- 0- 3- 35/ 38 0.00% 0.00% 7.90%

年齢別成績

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
7歳以上 0- 0- 0- 0/ 0      
2歳 14- 14- 14- 91/133 10.50% 21.10% 31.60%
3歳 0- 0- 0- 0/ 0      
4歳 0- 0- 0- 0/ 0      
5歳 0- 0- 0- 0/ 0      
6歳 0- 0- 0- 0/ 0      
7歳 0- 0- 0- 0/ 0      
8歳 0- 0- 0- 0/ 0      

所属別成績

調教師分類 着別度数 勝率 連対率 複勝率
美浦 11- 8- 7- 66/ 92 12.00% 20.70% 28.30%
栗東 3- 6- 7- 25/ 41 7.30% 22.00% 39.00%
地方 0- 0- 0- 0/ 0      
外国 0- 0- 0- 0/ 0      

騎手別成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
丹内祐次 2- 0- 0- 3/ 5 40.00% 40.00% 40.00%
岩田康誠 1- 0- 1- 4/ 6 16.70% 16.70% 33.30%
菱田裕二 1- 0- 1- 1/ 3 33.30% 33.30% 66.70%
三浦皇成 1- 0- 1- 0/ 2 50.00% 50.00% 100.00%
横山武史 1- 0- 0- 5/ 6 16.70% 16.70% 16.70%
鮫島克駿 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
武豊 1- 0- 0- 2/ 3 33.30% 33.30% 33.30%
木幡初也 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
北村友一 1- 0- 0- 0/ 1 100.00% 100.00% 100.00%
吉田隼人 0- 2- 0- 4/ 6 0.00% 33.30% 33.30%

前走距離別成績

なし

斤量増減別成績

なし

種牡馬別成績

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
マツリダゴッホ 2- 1- 0- 3/ 6 33.30% 50.00% 50.00%
キンシャサノキセキ 1- 1- 1- 4/ 7 14.30% 28.60% 42.90%
マイネルラヴ 1- 1- 0- 1/ 3 33.30% 66.70% 66.70%
ナカヤマフェスタ 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
マンハッタンカフェ 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
タニノギムレット 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
キングヘイロー 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
ファインニードル 1- 0- 0- 0/ 1 100.00% 100.00% 100.00%
ハードスパン 1- 0- 0- 0/ 1 100.00% 100.00% 100.00%
ダンカーク 1- 0- 0- 0/ 1 100.00% 100.00% 100.00%


函館芝1000mまとめ

向正面の真ん中よりやや2角側からスタートして半周するコースレイアウトです。
最初の直線は約290mっと、これもイメージより保たれてるんですが、緩やかな登り坂になってます。
3~4角はスパイラルカーブなので勢いを落とさずに入ってこれますが、このコーナーの途中まで登り坂になってます。
この3~4角中間辺りからは平坦になりますが、最後の直線は約260mと、これはJRA全10場で最短です。
その為、圧倒的に逃げ馬が優勢で、ベタ買いでも勝率6割超、複勝率8割超で単複回収値はともに200超です。
先行馬の複回収値もベタ買いで100超と優秀なんですが、
この場合、逃げる事が“できるにも関わらず無理に逃げずにハナを譲った”ような先行力がある事が前提になります。
枠順は中枠有利がセオリーですが、期間中最内1枠の成績も良いので、強く意識する必要はなさそうです。
ジョッキー別では夏の北海道開催を主戦にしている丹内騎手、三浦騎手などが良績です。
血統面ではマツリダゴッホやキンシャサノキセキは短距離で有名なディープ・サンデー系、マイネルラヴやダンカークはミスプロ系、
キングヘイローやハードスパンはノーザンダンサー系で、大きな偏りは感じられないコースになってます。